米国のスターバックスは、最近は業績が右肩下がりです。
店舗数も減り、再建を目指しています。
そんなさなか、日本のスターバックスの株式を売却検討というニュースが入ってきました。
メディア報道によると、
希望譲渡額は、4,000億円から5,000億円との報道です。
もちろん、日本の運営会社の株式を売却するだけで、スターバックスと言うブランドは、米国本社が持っています。
日本はエリア展開する権利を保有しており、売上の一定額を米国本社へ支払っています。
ゆえに、日本の運営会社の株式を売却することは、米国本社の収益(キャピタルゲイン)や、資金繰り改善につながります。
それほど、米国本社は、業績・財務が痛んでいます。
■米国本社の状況
コロナ禍以降、客離れ
2025年度の連結営業利益率が、15.0%→7.9%へと急落
中国事業は株式60%を売却済み
この様に、米国本社の経営改革は待ったなしです。
■日本のスターバックスの状況
店舗数:約2,100店舗
運営 :約9割が直営
売上 :約3,251億円/2024年度、過去最高
株式 :2014年から米国本社が100%保有
上場 :2014年に上場廃止、当時はサザビーリーグが株主
このように、ある意味、買収ファンド(PE等)にとっては可能性の高い案件となっています。
続報が入り次第、更新します。