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詐欺・トラブル事例

IFA株式会社の AIreコイン(ARX:ARCS(アークス)) が、まだ返金されない

なんと、IFA株式会社(代表取締役 水倉 仁志)の
AIreコイン(ARX:ARCS(アークス))が、まだ返金されていないと、複数の投資家=被害者(?)から報告がありました。ネットにもいくつか書き込みがあがっています。

以下を参照:
https://ifa-aire.co.jp/news/aire%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%8F%96%E6%89%B1%E3%81%84%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/

2019.10.31 お知らせ

AIreコインの取扱いに関するお知らせ

2019年10月の説明会のための文章
↓↓↓

2019年12月3日17時、ARCSの暗号資産取引所「KuCoin」への上場公式アナウンスが行われました(上場は同日19時)。 ティッカーシンボル「ARX」として、まずはUSDT(Tether)を通貨ペアとして取引されます。

https://www.coingecko.com/ja/コイン/arcs

https://www.coingecko.com/ja/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3/arcs


ちなみに、最初の募集(プレセール)を始めたのは、2018年頃からでした。
特に2019年には、IFA株式会社の露出も増えて、段階的にプレセール価格を吊り上げており、2019年9月にプレセールが終了していました。

営業マンからは、元ドコモのiモードで有名な夏野剛氏も、プレセールで投資したと、アピールしていらっしゃいました。

また、紹介スキームとして、代理店になると20%キックバック(紹介手数料として)があると、口コミで代理店・投資家を募集をしていました。
が、別の知り合いは、紹介による投資額が100万円以上でないと、キックバックは支払いできないと、後から言われていました。

その後の2019年内に、上場(ICO)や、関連プロジェクトで売上を得て、実態のある仮想通貨を目指していたみたいです。

だから、詐欺というよりも、事業計画通りに行かなくなり、躓いたのではないでしょうか?
西新宿の住友ビルから引っ越しして、そこで事業を進めているようですので。。。



IFA株式会社
代表取締役 水倉 仁志
資本金:5億4,350万8,080円 (資本準備金含む)(2019年7月現在)
住所:東京都渋谷区西原1-29-3 ドエル・アーバン2F
以前の住所:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル15階
以前のサテライトオフィス:東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16階
URL:https://ifa-aire.co.jp/
設立:2014年10月1日
事業内容:インターネット関連業務
資本金:4億2,996万円3,565円

なお、
2019年時点での他の取締役は以下です。
↓↓↓
取締役CMO 大坂 亮平

結論
単に、この会社の事業が失敗しただけだと思います。




今後、詳細の速報が入り次第、UPします。。。
投資家・被害者(?)の皆さん、勇気を出して、連絡下さい!









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詐欺・トラブル事例

元西武ライオンズのプロ野球投手:M氏=三井浩二氏の寸借・詐欺事件、実名開示!!!

なんと、パリーグの元プロ野球選手で、投手で活躍していたM氏の詐欺事件が、いくつか報告されています。

M氏は、現役では、そこそこ名前の知れていた選手です。
現役時代には、一緒に活躍したチームメイトのA選手が、その後にメジャーリーグに移籍して、活躍もしています。
引退後に、とある投資家と組んで野球教室ビジネスを始めました。
多少なり、人気があり、児童が集まり、ビジネス展開をしていました。
また、M氏は、メジャーリーグに移籍したA選手も知っているとなれば、親御さんの間でも高評価・好評となり、御子息をこの野球教室に通わせるというロジックができあがりました。

が、
やはり、ビジネスとしては、長続きもせず、M氏は、現役時代ほどに稼ぐことができませんでした。
息子2人もおり、徐々にお金に困るようになりました。
この投資家も、野球教室ビジネスが儲からないとなり、財布の紐を堅く閉じるようになりました。

そうなると、困るのは、この元プロ野球選手であるM氏です。
収入が減り、実生活にも困窮し始めました。
M氏の2人の息子さんたちへの教育費も必要だし、M氏本人の見栄を張った生活費やベンツ維持費、奥様のブランド物隙の浪費行動も相変わらずでした。

そこで、
ついに、野球教室ビジネスの参加者のお子さんの親に、おねだりをするようになったのです。
もちろん、一定のリターンを臭わせて、、、

100万円を借りて、10万円は利子付けて、半年後に入金があるので返します、と。
親御さんも一定の収入がありそうな方が多く、その親御さんを見定めて、声を掛けていったみたいです。

プンプン。。。
ぷんぷん、、、

しかし、お金を借りた親御さんは、一人ではなかったのです。
他にも、野球教室に通っているお子様の親御さんに、美味しい話を臭わせ、お金を借りまくりました。

とある日、複数の親御さん同士がで、M氏へお金を貸したことが広がってしまいました。「俺もお金を貸した」「俺もお金を貸した」と。

ついに、投資家にもバレてしまいます。

これで、野球教室ビジネスは、万事休す!

次に、知り合いのツテを頼り、とある事業家・資産家に会います。
一緒に、お客様向けのビジネスを開始します。
が、M氏は、お客様ビジネスが得意ではなかったのです。

一見、プロ野球選手は、ファンサービスも重要なので、お客様ビジネスが得意かと錯覚しますが、よくよく考えてみると、狭い世界でチヤホヤされていただけでした。

このころから、占い師にも頼るようになり、とにかく、その日暮らしに近い、資金繰りに陥ってしまいました。

奥さんと二人のお子様がいらっしゃいます。
この奥さんもクセものでした。
ありがちな、プライドが高く、高級バッグを持ち、旦那さんを牛耳っている感じがしました。


情報が来ました。
たぶん、
M氏のイメージ画像
   ↓↓↓


この人は、北海道出身の

三井 浩二 氏(みつい こうじ)

ではないか。
経歴は、北海道足寄高等学校 · 新日本製鐵室蘭 · 新日本製鐵広畑 · 西武ライオンズ 埼玉西武ライオンズ (2001 – 2009)とのこと。
確かに、微妙に、WEBでも、怪しい記事が出てきます。
よくある寸借詐欺だが、それがクセになっているようです。
(複数の証言を得ました)
(殺し文句は、奥さんや長女、息子のことを話、同情させるみたいです)
(この奥さんもクセモノ。ブランド大好きで消費魔! しかも大した職歴もなく、元CAとか元女子アナだと稼げるのですがね。。。)
(北海道出身の有名人:松山千春さんや、鈴木宗男議員の話をチラ付かせる手口らしいです。ありがちですが、、、)

wikiによると。。。
2011年7月、埼玉県入間市に「入間野球道場」を開講。その野球道場は西武の大友進、加世田美智久が講師を務めていた。

なんと、ここでもお金のトラブルを抱えたようです。
(道場に通っている子供の父親との金銭トラブルみたい)
(道場のオーナーとの金銭トラブルも報告あります)

だから、
もう、西武ライオンズに、コーチなどで戻れないのでしょうね。

今も、Jスポーツでは、大リーグの解説をしているようです。
ただ、Jスポーツも予算がないと思われるので、こういったかつての選手を安く、解説に使っているのでしょう。

さらに、比較的新しいニュースが以下です。
(wikiより)

● http://baseball.athlete-maps.net/member/supervisor/mitsuikoji.html

● 2020年12月、社会人野球チーム・SUNホールディングス硬式野球部の投手コーチに就任[10]
(リリースは、こちら)

これにより、過去の寸借詐欺については、返済能力がありそうですね。
被害者の皆さん、キチンと約束通りの返済をしてもらいましょう。

その後の動きは、こんな感じ。



一度、コロナ理由で、電話やLINEから逃げていたようです。
本当にコロナだったかは不明。
でも、今は、元気そうです。


また、
いつもお金を借りる理由にしていた子供の教育費について。
なんと、息子(長男)が、2022年4月から、野球の名門高校(埼玉県のあたり)に合格して通うと。
まずは、息子をなんとか、日本や世界のプロ野球に入れて、今までのお金を清算(未払い金を払う、寸借詐欺の解決する)するのでしょうか?


被害者からの連絡は、随時、受け付けています!
(守秘義務順守、匿名でも可能)












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M&Aの基礎知識

テレワーク時代のM&Aは、、、

テレワーク時代のM&Aでは、デュー・デリジェンスやTOP面談が、なかなか設定できない場合が出てきました。

その分、慣れてくると、遠方の企業のM&Aが楽になります。
面談などは、現地に行かなくても、WEB面談が可能だからです。

ただ、
業種業界にもよります。
IT・WEBなどの開発業務が主体なら、リモートワークが成り立ちやすいです。

パソコン業務とは関係な場合には、面談は可能ですが、社員・人物のスキル(特に対人スキル)を判断することが難しくなります。



M&A業務について、疑問・相談は承りますので、個別に連絡下さいね。

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詐欺・トラブル事例

赤坂の伏魔殿に住む詐欺師K氏はしぶとい、、、

なぜか口コミ紹介にて、クライアントが絶えない。
要するに、被害者が絶えないのです。

舞台は、赤坂二丁目のカタカナ名称のマンション。
「高級分譲の賃貸ヴィンテージマンション」という表現が適切かもしれません。
いや、「赤坂の伏魔殿」が実態かも。

拠点は、同じマンション内でも、2階から3階へと引っ越しをしています。


秘書という名の下、女性スタッフを雇っています。
結構、小綺麗でかわいいタイプの女性です。
この女性スタッフからメール連絡がありますが、返信先は、必ずこの詐欺師K宛てとなっています。

この詐欺師の名前は、K・Y(本文では、K氏とします)。
氏名の漢字一部は、本籍名とは別の漢字を使っています。

クライアントは、紹介ベースで、資産家たちや、資金繰りに困っている人たち。
資産家には、高利回りを保証して、資産(お金)を預かります。
月に10%リターンとも言われています。
そんなことはないだろう!!!と思うのですが、騙される人が絶えないのです。

実際の事例(1)
資金繰りに困った社長が、知り合い経由で、ここに行きつきます。
K氏のたくみな話術により、K氏に任せれば、資金調達が可能と信じてしまいます。
ポイントは、着手金として200万円を最初に支払えば、K氏の膨大な社長ネットワークに流して、スポンサーを紹介・付けると。
この200万円の着手金は、資金調達等が成功しない場合には返済すると、説明され、契約書にも記載されています。
しかし、その後、資金調達が達成されること無く、着手金が返済されたという事例は聞いたことがありません。

本当にお金に困った社長は、必死の思いで、藁をもすがる思いで、200万円を家族から借りて捻出するケースが大半です。
が、、、

実際の事例(2)
このK氏を知っているとある社長は、クライアント(お金に困っている社長)を紹介するから、簡単な面談をして欲しいと。で、可能性があれば、出資・融資してあげてと。
要するに、ヤラセみたいな、投資家紹介なのです。
クライアント(お金に困っている社長)は、藁をもすがる思いなので、このK氏から紹介を受ければ、喜んで投資家に会います。
この投資家は、多少なりはお金があるのですが、相手を見ての投資・融資のため、結果、NGとなります。

こうして、K氏は、紹介した実績を作ります。
こうなると、着手金は、返済不要になる筋道なのです。。。

実際の事例(3)
紹介にて、ここ赤坂にやってきた新潟の実業家S氏。
赤坂のマンションに圧倒され、不思議とK氏を信用してしまいます。
S氏は、壮大なエネルギー関連のスタートアップ企業です。説明したら、K氏は「自らも投資をしたい」と発言し、S氏はまんまと信用してしまいます。
契約書の雛形を、最初の紹介者にチェックしてもらうとすると、紹介者はNGと説明するも、S氏は既にK氏のとりこになってしまいました。
着手金(リテーナー、頭金)は、金200万円のところを、K氏がこのビジネスを気にいったために、大幅ディスカウントで20万円と。
幸いにも、このS氏は、20万円を用意できずに、被害も得ていませんが、、、




最新情報
なんと、2020年8月には、複数の人が訴えているとの情報が届きました。
しかも、約70人が合計30億円を騙されたとして、訴えているようです。




このK氏の情報は、
わかり次第、随時アップデートしていきます。。。





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M&A事例

コロワイドが大戸屋HDをTOB(株式公開買い付け)する件

2015年7月に、大戸屋(2001年に店頭公開、その後JASDAQへ)の創業者である故 三森 久実 前会長が急逝されました。


元々、大戸屋は、1958年に池袋で大衆食堂としてスタートしています。
ずっと繁盛店でした。

「かあさんの手作り料理をお値打ち価格で、お客様に」を”愛”言葉に…

大戸屋の原点・想い「定食額」(大戸屋のホームページより):


創業者は、生前から、ご自身の肺がんを告知し、跡取りに据えるために、2015年6月の定時株主総会にて、長男・智仁 氏を常務取締役(兼 海外事業本部長、当時26歳)に抜擢しました。

また、三森 久実 前会長は、会社を受取人として生命保険に加入していました。その死亡受取金を原資に8億円前後の功労金・慰労金を創業家側が受取り、相続税に充当する計画だったみたいです。
悲しいことに、その他には、大した相続税対策もできずに、2015年7月に創業者は逝去。


創業者の長男・三森 智仁 氏(現在31歳、5.63%)と、夫人・三枝子さん(13.15%)が相続し、株式の保有者となりました。
大戸屋の経営については、創業者の従弟である窪田健一氏(2012年に代表取締役)が支配をしました。

2017年6月の株主総会にて、株式を相続した創業家の二人は、巨額の相続税対策(約10億円との報道あり)として、会社から故 三森 久実 前会長へ、「功労金・慰労金:2億円」の支払いを提案し、可決されました。
もちろん、創業者は逝去されていますので、そのまま功労金・慰労金も相続されます。この相続されたお金で、相続税を支払おうという計画だったみたいです。
ただし、この時点で、相続した創業家の二人は、金融機関から4億円を借りていました。
しかし、この決議には、窪田 健一氏が猛反発していたが、長男・智仁氏を将来の社長に約束をしたと言われています。
別ルートからは、窪田 健一氏と、長男・智仁氏とは意見が合わないという情報も多々ありました。

2016年2月、智仁氏は、一身上の都合で役員を辞任されました。

2018年夏ごろから、譲渡候補先を10社程度リストアップして、大戸屋HD側に打診していたらしいです。
それに対して、大戸屋HD側は、回答しなかったみたいです。

さらに、2019年10月に、相続した創業家の二人が、保有していた大戸屋HDの株式(約19%)をコロワイドに売却(約30億円を得たとの報道あり。その後国税へ相続税を納付したみたい)しました。

要するに、これが、事の発端になった様です。


さて、その後の対策について、単純に、大戸屋HDの経営陣が無能(アホ)かと。。。
普通は、筆頭株主が身内や味方でない人に移動した場合には、なんらかの対策をします。ホワイトナイトを探すとか、MBOするとか、増資などでコロワイド保有比率を下げるとか、わざとB/Sを悪くするとか。

2018年から2019年にかけては、業績不振を打開するために、商品値上げを継続しました。そのために、さらなる、業績悪化となり、リピーターの離反が続きました。

2020年6月25日の定時株主総会では、コロワイドからの取締役刷新の株主提案を否定できたけど、明らかに対策が甘いでしょう。個人株主も、大戸屋HDの店舗調理の方が、コロワイドのセントラルキッチンよりも良いとの意見だが、大戸屋HDのメニューを考慮すると、そこまで店内調理の味にメリットがあるとは思えません。

グループ全体で売上・現預金で10倍以上も開きがあるコロワイドに目を付けられているのに、大戸屋HDの経営陣はホワイトナイトなどの対策をしていないのです。主幹事が三菱UFJモルガン。

コロワイドの主幹事は野村証券。
ただし、今回のTOBの証券会社(買い付け代理人)は、SBI証券。
ここも、コロワイドの方が賢い。

SBI証券は、インターネット証券会社で、TOBは初めての様です。
が、
大戸屋HDの株主は、個人株主が6割超のため、SBI証券にとってもメリットありそうです。TOBに応募する場合には、SBI証券に口座を開かないとなりませんから。

■買収するメリット
コロワイドグループにある業態と重複していません。
ランチ業態は、コロナ禍においても強いと思います。

オペレーション・食材は共用できる可能性があります。
ただし、セントラルキッチン型の食材導入は、「言うが優し」ではありますが。

現経営陣が収益改善できていないため、コロワイドの営業力・改善力が勝れば、収益化が可能です。

「大戸屋」463店舗(国内 347店舗、海外 116店舗。FC含む)
これ以上の、急な莫大な国内店舗出店は望めないでしょう。
と言うか、海外出店はある意味、大成功しています。
ここにコロワイドは、大きな価値(成長余力)を見出しています。

参考:「やよい軒」75店舗(FCは69店舗)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a5417b2ad0fa8f2b3e536ca0f919b26d06557b29

経過:
2020/7/9(木)
株式会社コロワイドは、TOBにより、大戸屋HDの株式保有率を19%から51%に拡大すると発表した。
今回のTOB期間は、30営業日で、少し長いと思います。
(通常、TOB期間として、20営業日から60営業日まで選択できる)

下限は45%
上限は51.32%
最大買い付け予算は71億円
買い付け期間は、7/10(金)から8/25(火)まで
買い付け価格は、3081円/株
7/8終値は、2113円/株のため、約46%のプレミアを付ける。
TOB成功すれば、大戸屋HDの経営陣を刷新する。

(株)コロワイド(東証1部、7616)
時価総額:103,290百万円 7/9(木)15:00時点
売上:235,334百万円 2020年3月期
現預金:32,215百万円 2020年3月期

(株)大戸屋ホールディングス(東証JQS、2705)
時価総額: 18,936百万円 7/9(木)15:00時点
売上: 24,579百万円 2020年3月期
現預金: 2,005百万円 2020年3月期



■関連情報:
コロワイドの蔵人金男会長、32億円がM資金詐欺の養分に
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65966059.html

株式会社コロワイド 役員の略歴 (2020年3月現在)
代表取締役会長 蔵人金男(くろうど かねお)
年齢: 72歳
株式会社コロワイドの大株主 4,287,605株 (5.71 %)
<略 歴>
1947年 誕生
1966年4月 当社入社
1975年12月 当社取締役
1983年3月 当社代表取締役社長
2002年1月 当社代表取締役会長
2007年2月 当社代表取締役会長兼社長
2012年4月 当社代表取締役会長(現任)

有名なのは、2017年に、蔵人金男会長は、牛角を運営するレインズ社員に対し「生殺与奪の権は、私が握っている」という文章が流れて、世間に知れ渡ったこともあります。飲食企業にありがちな、独裁オーナー経営を、1部上場企業になっても継続しているのですね。

でも、とにかく、1部上場企業のオーナーなので、影響力は大きいです。
ゆえに、頑張っていただきたいです!

■株式会社大戸屋ホールディングス
代表取締役社長
窪田 健一
【略歴】
埼玉県出身。
大戸屋ホールディングス代表取締役会長兼社長を務めた三森久実は母方の従兄
1993年東洋大学法学部法律学科卒業、ライフコーポレーション入社
1996年大戸屋入社
2007年大戸屋取締役
2011年大戸屋代表取締役社
2012年から大戸屋ホールディングス 代表取締役社長を務め、
2015年から海外事業本部長を兼務
2017年大戸屋代表取締役会長

上場企業の代表取締役なので、もう少し、学歴・経歴が欲しいですね。
例えば、海外のMBAや講座受講とか、調理師とか。
なんらか、「この会社の社長に憧れて」という経歴は見えません。

また、TOB反対の対策をしていますが、エクセレントではありません。
いわゆる後手後手の策です。

大戸屋とオイシックスが提携。大戸屋ファン向けミールキットを提供か?
2020年8月14日、
「Oisix」「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」などを展開するオイシックス・ラ・大地と、大戸屋ホールディングスは、業務提携契約を締結し、発表しました。

この両社は、大戸屋ホールディングスの顧客やファン向けに、自宅で大戸屋のメニューを楽しめるサブスクリプションサービス「おうち大戸屋サブスクリプション事業(仮称)」を開始すると発表しました。
また、Oisixの顧客向けに、大戸屋プロデュースの商品を販売する計画です。大戸屋監修のミールキットの第1弾として、大戸屋人気メニューの「鶏黒酢あんかけ」を自宅で再現できるミールキットを販売する。

果たして、これが、コロワイドのTOBへの、ホワイトナイトとなるだろうか?
Oisix側にしてみれれば、TOBされようが、TOB失敗だろうが、損はしませんよね。


期限延長!
8月25日、コロワイドは、8月25日がTOB最終日だったが、9月8日まで延長し、TOB成立に必要な応募数を引き下げると発表した。
要するに、TOB期日までに買い付け予定数の下限に達しなかったようです。

TOB成立!
9月9日(水)、コロワイドが、大戸屋ホールディングスに対するTOBが成立したと発表した。
飲食業界では、初の敵対的買収となった。
コロワイドの株式保有比率は46・77%となり、TOB目標の下限40%を上回り成立した。
今後は、大戸屋ホールディングスに臨時株主総会を求め、コロワイドから取締役を送り込み、業績回復を急ぐもようです。

臨時株主総会が2020年11月に開催される予定です。TOB成立後に、取締役の総取り換えを実行するためです。

2020年10月6日(火)には、テレビ東京の人気番組「ガイアの夜明け」でも、大戸屋特集でした。

ガイアの夜明け【独占取材!“大戸屋”買収劇の真相
2020年10月6日(火) 22時00分~22時54分 





今後の経過とともに、この記事も加筆するかもしれません。




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M&Aの基礎知識

イグジット・エグジット・exit(出口戦略) の種類

イグジット・エグジット(出口戦略)には、大きく分けて、以下の方法があります。

↓↓↓↓↓

【0】出口戦略としてのIPO、すなわち上場を目指す!
※ 現在の上場企業数:東証3,602社(うち新興市場1,013社)、H30.2月末。
※ 確率論と、時間軸でいうと、かなり根気が必要です。

そこで、出口戦略としてのM&A だと、さらにエグジット(出口戦略)の選択肢が拡大します。
↓↓↓↓↓
【1】上場ではなく会社売却(株式100%売却して、経営からも退きます)
条件さえ合えば、手っ取り早いです。

【2】グループイン(売却後にその傘下にて経営継続します。ホールディングス企業やファンドに多い手法です。上場企業の傘下もありえます)
堅実なビジネス推進と成長が目指せます。

【3】一部の事業だけ売却、その他(選択と集中。一部の事業だけを売却します。残った事業や本業を継続します。)
意外かもしれませんが、撤退というエグジットもあります。

【4】倒産、廃業など(法的整理や、積極的廃業も含みます)
しかた無い時もありますから。

(続く)
(興味ある方は、個別にご連絡下さい)

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M&A事例

事業売却について:いきなりステーキの会社が、ペッパーランチを売却した件

事業売却の事例と紹介します。

株式会社ペッパーフードサービス(東証1部、3053)は、ペッパーランチ事業(2020年6月1日に新設分割して、株式会社JPが運営)を、投資ファンドのJ-STER が、85億円で買収します。2020/7/3(金)に発表ありました。

当初 100億円とか言われていましたが、正直、85億円でも高いと思います。

しかも102億円(+20%の上乗せオプションか?)までのアーンアウト条項っぽいのが付いていますが、これはIPOや出口の時でしょう。

2020年6月1日、主要仕入先かつ株主でもあるエスフーズの代表:村上真之助氏から現金20億円の借入をしており、目先の資金繰りはしていました。
そのエスフーズや、コメ卸の神明ホールディングスも、今回の買収に名乗り上げていたようですが、買収条件(価格)で負けたみたいですね。
やはり、事業会社が買収する場合は、ファイナス・レバレッジを効かせた買収スキームを用意できなければ、単に高い買い物になります。ゆえに、条件付けが難しいでしょう。
業務面だけの買収シナジーを考えれば、考えるほど、値段は付かないでしょうから。

売り手側(株式会社ペッパーフードサービス)から見ると:
なんとか、85億円のキャッシュが入ってくるので、現状の業績を勘案すあれば、御の字でしょう。
ただし、株式会社ペッパーフードサービスがこの先、安泰とは、まだ言い切れません。

さて、次は
買い手側からみると:

■ペッパーランチ事業、2019年12月期決算より:
売上高  87億8800万円
営業利益 12億2500万円
店舗数  189店舗(2020年5月末)

要するに、営業利益の約7倍での買収です。

ここに店舗の保証金・厨房機器・内外装などの資産が含みますが。もちろん、いきなりステーキと異なり、店舗営業が長い店舗もあり、昨対維持は可能なので、業績予測しやすいです。

買収スキームによりますが、譲受企業(PLHD株式会社、資本金2500万円?、25千円?)が買収資金を借入にしていると推測でき、J-STARにレバレッジ効果が早期に出ます。いわゆるLBO。

その後、譲受会社と対象会社が合併することになります。
ゆえに、負債の多い会社となることが、少しネック。

この手法は、クレアシオン・キャピタル株式会社や、Oakキャピタル株式会社が得意とするところか。
ねらいは、3年くらいの短期でIPOできれば、成功か。
ただ、業態が古い(1994年に1号店)ので、大爆発(更なる急成長、店舗増加)はしなさそう。

もしくは、J-STAR は、既に、短期で転売・売却先を持っているのか???

ちなみに、個人的にお勧めは、大戸屋と合併で、業態バッティングしにくいと、考えております。シナジーなんてなかなか発生しないですが。

参考記事: https://article.auone.jp/detail/1/3/6/162_6_r_20200703_1593759962317707

気になる方は、個別にお問い合わせください。

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M&Aの基礎知識

M&Aに関わるFeeについて

経営者に贈る、ためになる話しを展開していきます。

M&Aの実態を詳しく、より具体的に、解説していきます。

多くの経営者にとって、M&A(特に事業売却)は、一生に一度とか数回程度の数少ない機会です。

これを成功させるためには、経験あるFA(Financial Adviser。いわゆるM&A業者さん)や経験者の見分を取り入れた方が賢明です。

それに伴い、Fee・手数料・作業料も発生するかもしれません。

無料にこしたことないでしょうが、多少のFeeは致し方ないかもしれません。

M&Aにおける一般的なFeeは、以下です。

売却総額の5%(税別)で、段階的に下がっているレーマン式。
       ↓ ↓ ↓

※ 最低報酬は500万円(税別)

ただし、FA・業者によっては、最低報酬の金額が異なるかもしれません。

実は、これがネックです。

要するに、5%を超える時があるからです。Feeが高過ぎるケースになる場合があるということです。大型案件の場合には、最低報酬が500万円とか。
上場しているM&A業者の場合には、最低報酬が2,000万円と設定しているケースもあります。この場合は、M&A(売却)しても手残りの金額がかなり減ります。

さらに、リテーナーFee(初期費用)、中間費用(基本契約締結時など)が固定でかかる場合があります。M&Aが成功すれば、総合計のFeeは5%を超えることは無いでしょうが、不成功の場合には支払った金額は戻ってきません。
意外に多くあるケースです。

(続く)
(興味ある方は、個別にご連絡下さい)